命の尊さを知る葬儀【悠久の丘】
少し前に、悠久の丘で小さなお葬式を、ご家族と多くのお友達で執り行いました。
増加傾向にある家族葬ですが、様々な事情や葬儀に対する考え方で中身は様々です。
しかし、人の死を通じて行われる葬儀には形にはとらわれない独特の感情がある事も事実です。
若くして旅立った故人。
お父様やお母様、ご姉妹の悲しみも深く短期間のお葬式で十分なサービスが施せたか・・・?
少々不安な面もありました。
その不安を支えてるように後押ししてくれたのがご住職のお話しでした。
長生きしたから幸せなのか?
若くして亡くなったから不幸なのか?
どちらも違う
今日集った沢山の人達の真心によってそれは決まると。
・許し・・・大丈夫。安心してね。
・記憶・・・いつまでも忘れないよ。
・価値・・・出会った事、貴方の存在に感謝しているよ。
共に過ごした時間に感謝し、この三つを念じる事で、この現世に生きて本当に良かったと思える・・・。
そして、安らかにお浄土に帰ることが出来るのだと。
お父様の謝辞。
「堅物だった私は恥ずかしがり屋で、息子にも嫁にも、娘にも、好きなんて言葉をかけたことはなかった・・・。
でも和尚さんのお話を聞いて解りました・・。
いまはこれだけ沢山の人の前でも大きな声で言える。
私は、息子が好きだった。本当に大好きだった・・。だから、安心して天国に行ってもらいたい。」
葬儀社として出来ること。
葬儀社として考えること。
自分達の力だけではなく、色々な角度からお客様に安心を提供できる環境を作り上げること。
これからももっと良くしたいと思いました。
お客様目線と一言でいえば聞こえは良いですが、中々それが出来ない実情を認識し、アステルは終わりなきサービス向上への挑戦を続けます。
まだまだ成長期のアステルは、お客様の安心を目指してこれからも事業を営んで行きたいと思います。
小さなお葬式からオリジナル葬儀まで。
幅広い形態のお葬式もアステルにお任せください。