不思議なご縁に導かれ【家族葬】
ある日の夕方、一人の女性からご相談のお電話を頂きました。
お父様が危篤であると・・。
入院先やご自宅への安置が可能かどうか?できる限りの情報を得ながら具体的な葬儀のアドバイスや提案を投げかけ20分程お話をすることが出来ました。
翌日、今度は男性の方からご連絡を頂きお話を伺うと、既にご逝去の様子でしたので今後の進め方をお話ししました。
この時点では、昨日の女性と男性が同じ家族であることは知りませんでした。
金銭面等への不安もあり直ぐにはお任せ頂けないご様子だったのでとにかくお会いすることにしました。
会ってお話すれば安心感も違うかと。
そして、30分位お話してお葬式をお任せ頂くことに。
いつも通り専門家として物事を進め、準備をこなしていくと翌日には驚きの事実が判明しました。
なんと、アステルに最初にお問合せ頂いた女性は喪主の奥様で、単独で葬儀社を探し、目に留まった葬儀社の中からアステルだけに電話し予備知識を蓄えました。
男性は喪主で葬儀社一覧表からたまたまアステルに相談を持ち掛け知り合う事ができました。
この時、喪主と奥様はアステルに問合せをすると言う意思疎通は出来ていませんでした。
単純に偶然が重なり合ったにすぎませんでした。
そして自宅に帰り遺族が故人の私物を整理していると一通の遺言書が出てきました。
そこには「お葬式は市民葬祭アステルさんに依頼する事」と明記したあったと言う奇跡。
ご家族もびっくりしたと言っていましたが、わたしたちも震えが来るほどに驚きの体験でした。
偶然と言うべきか、奇跡と言うべきか・・
導かれたと説くべきなのでしょうか?・・
本当に不思議なご縁から始まったお葬式。
大切な出会いを今後も育てて参りたいと思います。