【通常葬儀】これからの葬儀社であるために

~コロナ禍が明けて・・~

令和5年5月8日以降、コロナ感染症に対する大幅な緩和政策に伴い、お葬式を執り行うにあたり3年間にわたって行ってきた諸々の規制がようやく解除されました。

規制解除以降、アステルもお葬式のサポートを行ってまいりましたが、徐々に大型葬儀も請け負うようになり、お客様の意識も戻りつつあることを感じておりますが、反面、この3年間で根付いた「簡素化の慣れ」は、確実に葬儀に対する意識を変えた事も痛感しております。

正に、コロナを経験し、「10年程度」の時間が早送りされたかのような感覚で、お客様のニーズも駆け足で変わってまいりました。

昔から「葬儀屋はくいっぱぐれが無い商売」などと言われて参りましたが、そのような神話ももはや過去のものとなり、これからは廃業や倒産する葬儀社も出てくるだろうと推測します。

その理由が、変化に対応できない葬儀社が多いという事です。

今回ほど目に見てわかる変化はありません。

しかしながら、このような状況をもってしても、「変わらない葬儀社」は存在します。

サービスの在り方や、金額設定の打ち出し方。

物の提供の仕方から、設備投資への戦略まで、ありとあらゆる流れが今までの流れ方とは違っているという事から目を背けようとしている葬儀社が意外にも多いと感じております。

アステルは、この時代の変化に追いつき、更には新しい葬儀の在り方を追求しながら、お客さまの利便性に応えられるよう、改善を重ねてまいります。

生き残りと、勝ち残りをかけた厳しい時代だからこそ、最大限自社設備を節約してきたアステルの経営戦略が活き、これからの時代に合った運営が継続できるよう努力を惜しみません。

安心して大切なお葬式をお任せいただけるよう、市民葬祭アステルはお客様目線を研究しつつ次なる依頼に備えて万全を期したいと思います。

お葬式に関するどのようなご相談にも対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。